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体が硬い人は頭も硬い、わけがない。

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神奈川県の湘南で『キヨのツボ』というリンパマッサージのサロンをやっています。子供の頃から、美容師である母がやってくれる美顔が大好きで、いつしか自分も美容関係の仕事がやりたいと思うようになりました。そして数年の海外生活を経て、帰国後、その道を歩み始めて早20年が経とうとしています。日々、みなさんのお役に立てる情報を発信することを心掛けています。

こんにちは!

最近、家じゅうの電球が、
打ち合わせたかのように
プチンプチン切れ出して、

 

この際LED電球に替えよう!
と、
勇んで買ったのは2個だった、

キヨのツボのキヨです^^;

でもね、これからはLEDオンリーよ!
電気屋さんに聞くと、
電気代がとても安く済むそうですよ♡

 

さて。

 

みなさんは、体が硬い方ですか?
柔らかい方ですか?

 

最近、
運動ブログや、体に関するサイトなどで、


あまりにも
たくさん、
当たり前のように言われていることがあります。

 

私はかなり、
衝撃を受けました。

 

それが

今日のタイトルの中のフレーズ ⬇️

 

【 体が硬い人は頭も硬い 】

です。

 

パッと聞くと、へぇ〜そうなんだ、
やっぱりねぇと
納得してしまいそうなんですが、

 

待て待て

 

そんなことが、あるわけがない。

 

 

いつもは大人しいワタクシですが(笑)

 

今回は、

 

これに、異論を唱える記事でございます。

深く考えずに、インパクトだけで使っている人が多いのでは?

インストラクターさんや、
身体を扱う職業の人は、

いくら真剣にアドバイスしても

「できない」
「私には無理」

言われて
なかなか体が柔らかくならないことに、

 

落胆する気持ち、
焦る気持ちも、すごく分かります。

確かに、頑なな人もいらっしゃいます。

 

でもね、

 

まずは、身体をなんとかしたくて来ている人が、
体がその時硬くったって、

みなさんが、頭まで硬いですか??

 

 

ある意味暴言だと思います。

ひとくくりに、し過ぎです。

 

どなたかが言い初めて、
もしかして安易に、

そのフレーズを使っている人も
多いのかなと、危惧します。

どちらかというとそちらが頭が硬い

その人の体が硬いままなのは、
その人の頭が硬いのではなく、
こちらのアドバイスが的外れだからです。

 

自分が勉強したままの言葉で、
身体を使うのが上手なインストラクターさんや
コーチが言って

体が硬い人にはピンと来ないんです。

そして、


こういう
ストレッチをしたらこうなりますよ、
とアドバイスしても、

 

なかなか柔らかくならない。

 

まず、そのストレッチをするための
筋肉の柔らかさがないんだから、

 

頭が柔らかくても、
体が柔らかくなりようがない

 

こういうときは、他に何か原因があるのです。

 

筋肉を突っ張らせている何か

 

それは、こちらが見つけてあげることなんです。

その人の頭の硬さ、
のせいにしてはいけません

 

みんながストレッチできるはず??

例えば、
前もも
がとても硬い人がいたとします。

[代表例:うちの旦那さん ]

 

正座をしてください

施術者

はい

旦那さん

そのまま、後ろに倒れてください

え?出来ません

では、仰向けになって、片方の膝だけ曲げてください

はい

曲げた方の足先を、外に出して、
膝をなるべく付けてください

い、痛くて出来ません

毎日やっていれば痛くなくなりますよ。

痛いものをやりたくありません

(なんて頭の硬いヤツだ)

・・・これって、おかしいですよね。

私もお客様にいいます、同じようなことを。

 

でも、最後に「なんて頭の硬いヤツだ」

にはならないんです。

 

もちろん、痛くないところまで
筋肉や体の状態を持って行くのが、

私の仕事だからです。

 

全部自分でできるなら
この職業は必要ありません

 

それができないなら違うアドバイス、マッサージ、
それが出来ないなら、・・・

突き詰めて行くことで、

 

その人の本当の問題に、
到達するんじゃないかと思います。

 

しかも、ブログやサイトでは、

「体の硬い人は、頭も硬いと言われています」

昔からそう言われているようです」

 

の文言の、なんと多いことか><

 

 

・・・自分の検証なしか!!??

どこの筋肉が硬いのかを見極める!

体が硬いと一口に言っても、
色々なタイプがあります。

 

ふくらはぎ、モモなど、大きい筋肉が硬い人。

 

足の付け根のそけいリンパ、
腋のリンパ周りが硬い人。

 

背中が硬い人、が硬い人。

 

それぞれで、可動域や、
筋肉のほぐし方が違ってきますし、

 

硬いところから、
離れた場所をマッサージして、
体が柔らかくなることも、しょっちゅうです。

 

まとめると、それは濡れ衣

言っても言うことを聞いてくれない(ように見える)、

自分で努力しようとしていない(ように見える
のは、⬇️

 

いうことを聞きたくても、ストレッチ自体が出来ない
全く筋肉が動かないので、

努力のきっかけが掴めない

 

状態なのです。

 

関節から筋肉に至る、
筋の硬さを取らないと、
ストレッチ自体ができません。

硬い人、柔らかい人それぞれにあった、
施術やアドバイスがどうしたらできるか、

 

人の身体を扱う人間は、
言葉も慎重選びましょう!

 

自分に対しても、

 

強く思ったのでした。

 

最後まで読んでくださって、

ありがとうございました!

 

 

 

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ダイエットにくじけそうな時の味方

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