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定年後、退職後の夫婦のかたちー前編

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神奈川県の湘南で『キヨのツボ』というリンパマッサージのサロンをやっています。子供の頃から、美容師である母がやってくれる美顔が大好きで、いつしか自分も美容関係の仕事がやりたいと思うようになりました。そして数年の海外生活を経て、帰国後、その道を歩み始めて早20年が経とうとしています。日々、みなさんのお役に立てる情報を発信することを心掛けています。

こんにちは、
台風24号のチャーミー
ギュギュッとに方向転換して

律儀に日本を縦断したために、

 

主人のライブも
お友達のイベントも
各交通機関も
娘の修学旅行もストッープ

 

マンションののフェンスが
5軒向こうの道路まで飛んでいき、

 

台風の凄まじさ
目の当たりにした、キヨのツボのキヨです。

 

 

さて、

 

先日テレビを見ていて、
奥様たちが
旦那様たちに声を大にして
言っていた、

「お昼ご飯を、待たないで!」

 

今回は、
これを話題にしたいと思います。

 

なお、ここからは私の妄想の世界で
フィクションですが、


「主人在宅ストレス症候群」

という病気が実際にあり、

旦那さんが家にいることのストレスで
奥様
が体調を崩され、

それを知ったご主人も
ショックを受けて、

塞ぎこむことは大いにあります。

 

ストレスが変身すると

の記事でお話しした
ストレスの原因が、

 

旦那様だったというお客様も、
実際にいらっしゃいました。

 

誰にでも起こりうる問題を、
思いをはせて、

考えてみたいと思います!

 

【妻の気持ち】

今まであなたは、家のことも子供のことも
仕事優先だ、と言って
私に任せきりだったよね。

 

子供の進路も、思春期の時の八つ当たりも。

 

私は、あなたが仕事で頑張っている分、

 

これは自分の仕事なんだと思って
引き受けて来て、
自分なりになんとかしてきたのよ。

 

あなたに精神的に頼りたい時も、
相談したいこともあったけど、

家庭のことは自分がやらなくちゃ!と、
いろいろ我慢もして、

私は家を守って来たつもりです。

 

そうしたら、

定年になって、
やることがなくなったからって、

家のことをする、ですって。

 

いやいや、
そんな片手間でやられても、
困るんですよ

 

今まで積み重ねて来た、
やり方っていうもの
あるのよ。

 

積み重ねて来た
人間関係だって、
もちろんありますよ。

 

つきあいだけの関係もあれば、
本当に楽しくて、何年も通っている習い事で
できた関係もある。

そこでは、
なんでも言い合えるお友達もできた。

 

覚悟を決めて、
一人で
何十年もかけて築いて来た
生活サイクルに、

 

定年を境に、急にあなたが入ってきた。

 

そして、私が作るのが当たり前のように、
お昼ご飯を食べているのをみると・・・

 

自分のサイクルを崩して
あなたのお昼をずっと作り続けるのかと思うと、
ゆううつになって来るのよ・・・。

【夫の気持ち】

定年までは、
家庭のこと、子供のことは
君に任せて、

自分は社会で戦う、というのが
今までの立ち位置だったし、
それが当たり前だと思っていた。

 

会社の役に立つように努力して、
その対価をもらう。

そのお金で家族の生活を守る。

 

それが自分の生きがいだったし、
役割だった。

 

それが、「定年」という節目が来て、
生活が180度変わった。

 

定年で退職の日、
花束をもらった時は、

 

家族、職場のみんなに
「長い間本当にお疲れ様でした」
と言ってもらった。

 

自分でも、
本当に何十年も
頑張って来たなぁと、感無量だった。

 

心から自分にお疲れ様、と思った。


好きな
ことを、
時間を気にせずにしていいんだよ、
と、自分を甘やかしてあげたかった。

 

ところが、

 

いざ甘やかそうとすると、

遅くまで起きていても、
遅くまで寝ていても、

なんだか風当たりが強い。

 

君が、家のこと
手伝って欲しいのかなと思い、

洗濯物を干してあげようとしたら、

それはそこに干すのじゃない
靴下はつま先を干してよ、
シワ伸ばしの振りが足りないからそんなにシワシワなのよ!

と逐一言われてやる気がなくなり、
一度で終わってしまった。

 

今までの生活と同じ
感覚じゃいけないのは、わかっている。

 

指示されたことをうまくやる生活から、
何もかもを、自分で決める生活へ。

 

しかし、家カテゴリーは、
今まで君が何もかも決めて来たから、

 

今更自分が決める余地
1ミリもない・・・
ことに、最近やっと気付いた。

 

自分は、

家でどういう立ち位置を
作ればいいのかが、
わからない

 

掃除をしても、
後でこっそりやり直されているし、

 

自分がにいると、
君が居心地悪そうなの
居心地が悪い。

 

他愛のない話って
どうやってするのかも、
忘れてしまった。

 

自分が頑張って
今まで守り続けていたって、

 

こんなに居心地の悪いものだったっけ?

 

二人でのんびり
過ごしたいだけなのになあ・・・。

温度差が居心地の悪い2人

なんだか・・・

 

どちらも長年頑張ってきたのに、
どちらも居心地が悪いのは

悲しいですね;;

 

さて、どうしたらいいのか。

熱くなりすぎて長文になってきましたので、

 

後編へ、    続きます→→→

 

定年後、退職後の夫婦のかたちー後編

の記事はコチラ ⏫

 

ここまで読んで頂き、

ありがとうございました!!

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神奈川県の湘南で『キヨのツボ』というリンパマッサージのサロンをやっています。子供の頃から、美容師である母がやってくれる美顔が大好きで、いつしか自分も美容関係の仕事がやりたいと思うようになりました。そして数年の海外生活を経て、帰国後、その道を歩み始めて早20年が経とうとしています。日々、みなさんのお役に立てる情報を発信することを心掛けています。
ダイエットにくじけそうな時の味方

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