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パフォーマンス向上のために⑶ピアノ的研究

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神奈川県の湘南で『キヨのツボ』というリンパマッサージのサロンをやっています。子供の頃から、美容師である母がやってくれる美顔が大好きで、いつしか自分も美容関係の仕事がやりたいと思うようになりました。そして数年の海外生活を経て、帰国後、その道を歩み始めて早20年が経とうとしています。日々、みなさんのお役に立てる情報を発信することを心掛けています。

鵠沼海岸や各地の夕暮れ・・・コチラは初期に撮っていたもの。
instagram  kiyomi.pino

ご機嫌さんです ☀️


最近、夕日と映えた雲がとてもきれいで、

よく裸足で波打ち際をうろうろしている
キヨのツボのキヨです^^

 

 

さて、子供達が頑張る習い事シリーズ、

今回でラスト

 

ピアノ🎹 でございます。

昔はスパルタな習い事

ピアノは,

指先を使い、

 

右手と左手🙌を違う音や指使いで弾くために、

とてもの体操になり、

「脳内のシナプスと言う神経が繋がりやすい」
賢くなる、

と言われていまして、

 

男女問わず、昔から人気のある習い事ですね。

 

私も年中さんから小学校一年生まで、
ピアノを習っていました。

 

【 シナプスが発達したかどうかは
すこぶる疑わしいんですが😥 

 

その時代の
ピアノの先生らしく、C先生
口も悪いし手も出るので

 

二年生になる前に、やめてしまいました(⌒-⌒; )

 

もし先生との相性が良くて
練習も厭わずやっていれば

もうちょっとピアノが弾けて

楽しかったろうなぁと、
今でもちょっと思います ☝︎

 

上を目指す人などは
運指やリズム、

楽譜からの曲の読み込み、

気の遠くなるような音階の反復練習、

ペダルテクニック等々

様々な練習が必要になってくると思うのですが、

今回は、
ピアノを弾くための基本の上半身の使い方

 ⑴手の甲と指の筋肉

 ⑵ひじと肩の脱力

 ⑶肩甲骨で抑揚をつける

をピックアップして考えていきたいと思います!

⑴手の甲と指の筋肉

最初、習い始めの時は

手の甲に、全くピアノを弾くための
筋肉がないので、

やはり手がベタッと鍵盤についてしまいます。

 

ピアノの先生がた
卵を包むような手の形で、と言ったり

手の甲を
上からつられているような感覚で弾きなさい、

と言ったりするのは、

 

5本の指で鍵盤を叩くときに
空間が空いていないと、

 

指がリズム通りに動かないからだと思います。

 

なので、

 

まずは空間を開けられるだけの
手の甲の筋肉を徐々につける!

*五指をフルに使う音階練習曲

*五指をまんべんなく使う自分の好きな曲

を、

ものすごくゆっくりはっきり弾く

娘が小さいときに、よくしていた練習です。

・鍵盤を、一つ一つきれいに下まで押さえる。

・指を移動する時は、
 すぐ鍵盤から指を離さず、音を滑らかにつなげる。

離す時は、 一つ一つしっかり指をあげる。

 

最初は、この練習が地味で、手が痛くて大変です。

ですがこれをしっかりやっておくと、
鍵盤を押さえる指がずれないし、
音色もよくなるようです。

 

手の甲の筋肉を付けるには、これが一番!

そしてお気づきだと思いますが、
五指をしっかり動かすことで、

指に筋肉も同時についていきます。

【ピアノを始めたから
娘の指が太くなった、ということは
特にありませんでした^^
使っていると締まるのかも、です】

 

音が抜けない・リズムが崩れない
     ギリギリまで、
早く弾く

少し成長してから、やり始めたのがこれです。

これは、シンプルに
指を速く動かす練習でもありますが、

全体的な音の構成やリズムをざっとイメージするという、

頭の整理のためにもとっても良い練習です^^

速く弾くためには、
鍵盤の上を
滑らかに指がうごかなければなりませんが、

 

打弦楽器であるピアノの鍵盤は、
やはり下まで押さえないと音は鳴らないので、

 

いかに触った瞬間に
滑らかに次の音へ移れるか、

 

リズムを壊さずに、次の指を準備できるかを

 

工夫しながら練習すると、

 

手の甲と指の筋肉
ついてくると思います

 

 

⑵肘と肩の脱力

よく、ピアノの音が硬くなったり、
リズムが分かっているのに
外れてしまうときがありますが、

その原因は、

 

肘と肩に余計な力が入っていて、
鍵盤に素直に力が届いていないのです。

 

肩が上がって力が入っていると
腕も指もカチカチになって動かなくなるし、

 

考えすぎて肘がオオワシのように開いたり、

反対にワキを締めすぎても

鍵盤にまっすぐ指が乗らなくなり、
素直に力が伝えられません。

肘と肩は極力、
力を抜いて、

 

肘下で角度のコントロールを取るようにすると、

不要な疲れがたまらないし、

快適に音を出せると思います^^

⑶やっぱり肩甲骨

手の甲や、指の筋肉がついてきた⏬

肘や肩の力も抜けてきた⏬

 

最後は、 肩甲骨で抑揚を付ける

です☺️

自分が作った曲や、
好きな曲で練習している人は、

感情や抑揚を自然につけていると思うので、

わざわざ意識しなくても
すでにできていると思います^^

が、

 

ピアノが弾けるようになってきたけれど
いまいち気持ちよくない・・・

 

というは、

 

肩甲骨が連動しているかを
意識してみてください☝️✨

 

上半身にはや心臓があるので、
感情や興奮は上半身から広がっていきます。

 

そして腕や手も、上半身についているので、
感情を、鍵盤に音として伝えるためには、

 

間にある肩甲骨が通路になります。

 

ぜひ肩甲骨を柔らかくして、
血流やリンパはもちろん、

感情や興奮も通してくださいね。

 

肩甲骨を柔らかくする方法は、

パフォーマンス向上のために⑴野球的研究 

の記事の最後の目次、

    【肩甲骨の可動域】
ご覧ください⏬

 

 

子供の習い事3連シリーズ、
いかがでしたでしょうか^^

 

かなり主観や、個人の体験を交えて書いているので、
こっちの方がいいよ、
これは違うんじゃない?
うちはこうしてる!!

 

のアドバイスやご意見、お待ちしております・・・😍🙏

 

今日も
最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ダイエットにくじけそうな時の味方

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