自分で自分を落ち着かせる
ご機嫌さんです♡
またまたブログ放置の刑に処していた
キヨのツボです、申し訳ございませんmーーm;
先月の最終日、10月31日のハロウィンの日に
ワークセンター藤沢https://dzukuri.comに勤務する
友人の依頼で、セルフメンテナンスのセミナーをしてきました。
ダイジェストで紹介している動画はこちら↓↓
少々時間のある方や、じっくり覚えたい方は
ブログで紹介していきますので
参考にしてくださいね^^
⑴肩こりと頭痛
首と肩の痛み・後頭部のズーンとする痛みで
仕事に集中できない時もある、と
お客様に聞いたことがあります。
そんな時は 首を支える筋肉を360度ほぐして、
バランスを整えていきましょう
首を12時から傾ける
12時の方向から始めます。
息を吐きながら6秒俯いて力を抜きます。
息を吸いながら6秒掛けて首を戻します。
次は1時の方向で、
同じように息を吐きながら力を抜いて傾けます。
反対の首の筋が
だんだん伸びているのを実感してください^^
そして息を吸いながら6秒掛けて、
元のまっすぐの状態に戻します。
これを12時からぐるっと
時間をかけて
11時までやってみまーしょう!
うまく力が抜けて、
傾ける方向と反対の首筋が
伸びていたら、
これだけでかなり
肩の重さや首の痛みが
軽くなっていること請け合いです♡
*POINT*
顔の向き・肩の向きは正面を
向いたままで傾けよう
⑵イライラする時
イライラする時…あまり自分では気が付きませんが、
呼吸が浅くなっていることが多いですね。
そういう時はツボを手のひらで刺激しつつ、
横隔膜の周りもほぐしてしまおうという作戦で
いきましょう!
息を吸って4回し、吐いて4回し
息を吸いながら、みぞおちにある(鳩尾)というツボに
手のひらを置いて4回まわします。
同じように、息を吐きながらも4回まわす。
これだけです。
鳩尾は心臓にも胃にも近いので、
まわすと気持ち悪くなる方は、
回さないで、お米カイロや使い捨てカイロで
温めながら呼吸をしてもいいと思います。
次は、背中側も同じようにします。
うつむいた時に一番出る骨(第一胸椎)
の指二本下・指二本左右となりに
「風門」というツボがあります。
そこを手のひら・・・では
私は腕が短くて届かないので😅
4本の指で、息を吸いながら4回まわします。
そして、息を吐きながら4回まわします。
ここも、回すのが気持ち悪いときや
届かない時は、
カイロで温めるのも良いと思います。
* POINT*
鳩尾・風門は決して押さえず、
手のひらや指先で広げるイメージでやりましょう
⑶不安・緊張する時
動画の中でも言っていますが
どこかに行きたい、
何かを伝えたい時に
どうしても不安になる時、
あるいは緊張する時は
手の指をほぐしてあげましょう
指の皮をくるくる→爪ギュッギュッパチン
まずは上図にあるように、
親指と人差し指の間の「合谷」
というツボを
ゆっくり10秒ほどかけて押し、
10秒かけて離します。
特に呼吸は意識しなくていいので、
力を抜いてまったりやってください^^
次は、
ゲンコツを握った時に出る骨の周りから、
くるくると指先に向かって
回していきます。
第二関節の皮がくっついていると
神経が張っている可能性があるので
そういう時は
ちょっと丁寧にくるくるしてあげましょう。
爪の先まできたら、
爪の上をギュッと挟む、爪の脇をギュッと挟む、
そして指の腹で爪を挟んで、
パチンッと気を外に逃したら
OKです。
爪の脇には「井穴せいけつ」という
気が入ったり出たりするツボがあります。
詳しく言うと、指ごとに
内側だけ・外側だけ・両側にツボがあるのですが
ややこしくなるので
全指両側を押さえて大丈夫です。
*POINT*
井穴を押さえて緊張緩和・指の皮は外すと楽になります
⑷脚が冷える時
これから冬本番を迎えるので
ますます体、特に脚は一番下にあるので
冷えやすいですよね。
毛細血管、毛細リンパの流れを
少しでも良くするために、
ツボとリンパマッサージを
組み合わせていきましょう。
ここのセミナーの内容は
私が座って説明していたために
残念ながら動画には残っていません💧
こちらのブログを参考に再現してみてください^^
⑴パーで足指の間のリンパを流す
手の指先を、足の指の間に深く1本ずつ挟みます。
もうこの時点で「い”た”い”〜」と叫ぶ人続出!
その挟んだ指を、
そのまま圧をかけながら
足首のほうにずらすのを3回
繰り返します。
⑵太衝・三陰交
次に、足の合谷と言われる
「太衝たいしょう」のツボを
5秒かけて押し、5秒かけて離します。
元々冷えていた人は、
これで足がじんじん、
毛細血管や毛細リンパが
動き出したのを実感します。
そうしたら、
次は内くるぶしから
指3本分上の骨の下、
「三陰交さんいんこう」
を優しく5秒かけて押し、5秒かけて離します
⑶内くるぶし→膝裏→膝周り→外くるぶし
次はツボというより、
内くるぶしの下から骨伝いに膝裏まで
親指でリンパを流します。
膝の骨の周りも親指でほぐしたら、
ふくらはぎの外側に沿って
外くるぶしまで4指で流します。
脚のマッサージの向きは
時と場合によるのですが、
今回は脚が冷えて全体が疲れている方の
設定なので、内側(陰)は下から上、
外側(陽)は上から下の向きで
マッサージしました。
ふくらはぎの
むくみがひどい人は、
外側も、下から上の方が効果的ですね☝️
*POINT*
ふくらはぎを伸び縮みさせるほど
脚は温かくなります
⑸セルフメンテナンスまとめ
⑴から⑷の運動・ツボ押し・マッサージを
全部するんではなくて、
気がついたときに
気に入ったものだけを
するのがいいです。
それが一番
自分に合うものだからです
お役に立てれば嬉しいです♡
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!