パフォーマンス向上のために⑴野球的研究
ご機嫌さんでーす✨
娘が大きくなり、
もちろん周りにいる子供たちも大きくなって
思うこと。
運動でも、勉強でも、楽器でも、
とてもストイックに
頑張っている子が
たくさんいる!!
と、気が付いて来た
キヨのツボです ✨
その頑張りにともなって、
筋肉も、だんだん
その道専門に付いてくる時期です💪
勉強の場合は、筋肉じゃなくて
脳神経の発達が
一度整理されて、また
発達する時期なのだそうです✨
お母さんがたからの
子どもたちに関する問い合わせや質問、
施術が増えて来たのも、
10代の、専門性の高い筋肉が
初めて付いてくる、
本当に大事な時期でもあり、
頑張っている子どもたちを
いかにお母さんやお父さんが
注意深く見てあげているか、の表れなので
本当にすごいな、と思います。
そこで、
今回は、
キヨのツボが独断で選んだ3大習い事
*野球
*サッカー
*ピアノ
をテーマに,
3連投シリーズで
【体の動き】を考えていきたいと、思います☝️
そして、今日の一投目は・・・【野球】です!
野球的身体を考える
先月、
野球を頑張っている、
娘の同級生の男の子エス君が、
ファミリーで来てくれました。
子どものうちは、
自分のパフォーマンス向上のためとはいえ、
初めての施術で1人にされるのは不安で緊張するし、リラックスできない場合が多いです。
なのでママと一緒かパパと一緒、いっそ家族で来てもらうと
緊張が少ないので効果も上がりますし子供達それぞれへの、
家でのメンテナンスの仕方を
親御さんにも伝えられるので一挙両得です。
慣れてくると
今度は1人の方が気楽になるらしく、
単独で来てくれる子も多し^^
エス君の周りには
研修医のように
パパ、ママ、妹さんが取り巻いていて
やっぱり心強かったようです^^
すぐに自分の筋肉の固さに、
痛いやら驚くやらくすぐったいやらで
緊張は何処へやらでしたけどね😉✨
エス君は、
股関節が硬いわけではないのですが、
筋肉がとても硬く、
朝になっても、
脚や背中が痛いことがあるんだそうです。
そのまま、
また練習や試合に突入する日は
本当に大変だぁ・・・😭
ふくらはぎの硬さ
ふくらはぎが硬いまま、
無理に走り込んだり、
ピッチングの踏み込みをすると,
筋肉繊維に炎症が起きたり
腱の断裂が起きたりします。
ふくらはぎを
自分で柔らかくするには、
◉よくある月刊雑誌の、
分厚いのに足先半分を乗せて、
かかとを床につけて、
3分間グーッとふくらはぎを伸ばす。
雑誌を洗面所に置いておいて、
歯磨きタイムにやると
忘れずにできます^^
◉かかとを床につけて、
脚も背中もまっすぐにしたまま手をつけて、
グーッとふくらはぎを伸ばす。
あまりに硬いと、
やっぱり最初に筋肉をほぐしてから、
このストレッチをやった方がいいので
キヨのツボでお待ちしていますが笑
一旦ほぐれてしまえば、
10代の筋肉は優秀なので
あとは、上記のストレッチで
柔らかさを維持できる子も多いです。
肩甲骨の可動域
上の写真の女性のように、後ろに手を組んだり
手を合わせようとしてみてください。
なかなか同じようにはできませんが、
肩甲骨が浮いて出てくる人は、
筋肉と骨の余計なところが
くっ付いていないので、
肩の動きが良いと言えます。
これは、
見ての通り肩甲骨同士をくっつけるような
動きですが、くっつけるだけでは
可動域はまだ半分です。
お次は肩甲骨同士を離す、
両方に広げる動きです。
まず、腰の少し後ろ側に手を置きます。
model:Musume-S
そうしたら、反対の手で肘の上側を持って、
後ろから前にグーッと持ってきます。
肩はいつものように、
上げずにリラックス。
痛くない程度に2、3分じっくり伸ばします。
反対の腕も忘れずに。
これを交互にじっくりすると、
かなり肩の可動域が広くなります。
肩甲骨周りの筋肉の癒着が無いと、
骨の内側に手の指
第一〜第二関節までくらいは入ります。
さて、このストレッチを頑張るとどうなるか・・・
メジャーリーガーの
【大谷翔平】選手に!!
す、すごすぎる!!
この肩の柔らかさと可動域があってこそ、
あの速球と、しなやかなバットスイングが
できるのだと思います。
トミー・ジョン手術後の復活が
待ち遠しいところですね!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!
わからないことは、
お気軽にお問い合わせくださいね!^^